2015年南独旅行記「BIER REISE」その1-2
2015.4.17
13:00
定刻通りにドイツはミュンヘン空港到着し、入国審査を受ける。
入国カードはいらないそうで。
そして入国審査窓口は四つ。内二つがヨーロッパ(EU)内、二つが他の全ての国からの窓口になっていた。
そのため、EU以外の全ての国対応窓口には長蛇の列が。
しかも列を整列させる係員や区分けのポール、白線なども無いので皆なんとなーく並んでいる。
やっとのことで入国審査の番になった。
内容は
Q.英語は出来るか
Q.渡航目的は
Q.何日滞在するか
Q.帰りのチケットを持っているか
Q.泊まるところは決まっているか
の五問。
あらかじめ印刷してきたバウチャーや、メールなどを見せ対応した。
スーツケースを引き取り、到着口に出ると手書きの「Welcome」カードを持ったブリジェット*1の姿が。
去年ロンドンで知り合い、今年はミュンヘンで再会かー!なんてグローバル!
無事に合流した後はミュンヘン滞在中にお世話になるクリスティーヌの家*2へ。
移動手段は鉄道。
「切符を持っている?」の答えに対してテキトーに「はい」と言ってしまい、そのままエスカレーターを降りホームへ。
!?
改札口は!?
そのまま列車に乗り込もうとしているブリジェットを止め、切符を持っていないことを説明。
急いでエスカレーターを上がり、切符売り場へ。
液晶の券売機を操作し、1Dayチケット(12ユーロ)を購入。
ミュンヘンの鉄道には日本やイギリスのような改札ゲートが無く、そのままホームに入れます。
切符を購入したら近くにある打刻機で使い始めを打刻するらしい。
(日山は旅行中トラベルカードを利用したので逐一切符を買いませんでした)
いくつかの駅を乗り継ぎ、お世話になるお宅へ。
自分なりに調べてきたつもりだけど、ブリジェットも事前に調べてきてくれて案内をしてくれたのでとても助かった。
案内された部屋。
部屋を提供してくれるクリスティーヌはフラットの最上階に一家で住んでおり、その内の一室を旅人に貸している。
部屋の天井が斜めになっているので屋根裏部屋のようでワクワクした。
ベッドは黒色のシーツに赤色の布団でクール。
本棚には様々な国の本が。
すごくカオスだけどそれが合っててカッコいい!
これからお世話になるということで日本からのお土産を渡したら明日、朝食をつけてもらえることになった。ラッキー!
(本当は希望者に5ユーロ)
さて、部屋で荷物を置いて簡単な説明を受けたら再びミュンヘン市内へ。
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